『カンナ　戸隠の殺皆』　作者・高田崇史

　高田崇史 先生の『カンナ　戸隠の殺皆』です。

　忍者の末裔三人組。伊賀服部流の鴨志田甲斐、伊勢服部流の中村貴湖、甲賀の柏木竜之介、そして忍者犬のほうろくは、奪われた秘密の社伝を追って、長野県の戸隠へと向かう。敵対する波多野群雲流に襲われながらも、甲斐は戸隠に伝わる、”鬼女の紅葉”と”天岩戸”の二つの伝説のこれまで語られることのなかった秘密に迫る。 　天皇家というのは古代日本を統一するために、いろいろな部族を潰し、そして歴史に嘘をつき自分達の正当性を確保してきたんですね。しかし、現在でも研究させないでいるところは何とかして欲しいですね。歴史の真実をきちんと研究できるようにして欲しいですよね。たとえば、仁徳天皇稜とかさ、しっかりと研究して歴史の真実を明かして欲しいですよね。天皇家がひどいことをしてきたのは別に隠さなくても大概分かっているし、だからといって天皇廃止なんてことは言いはしないしね。