バッテリー

なんか一昔（というほど昔でもないけど）流行りましたよね…？

感想、短めに。


なんでこんなに流行ったのかナー……とは、最後まで謎でしたが。


全体的に時間が凄くゆっくり流れていて、全7巻？とかでやっと1年しか経たないという…笑
それだけ、丁寧に主人公たちの成長を追ったとも言えますが。

多感な男子中学生の成長記録

って感じですかね。アオリ文をつけるなら。笑


ただ、初めは主人公とそのバッテリーの心の機微を繊細に繊細におっかけていたのが、
いつの間にか他校生の話とか色々混ざってきてしまったのが、残念といえば残念。
もちろん、主人公バッテリーの話だけではネタもつきてしまうだろうから、
そういう展開になるのは仕方ないこととは言えますが。


のんびりしたいときとか、学生時代の頃を振り返りたいときに読むのが良いかも知れません。